どうもこんにちは、Mrhappyです。さて、今回ご紹介するのは名古屋プリンスホテルです。happyは愛知県民ですが、コロナの影響であまり遠くへの移動は気が引けるのと、ポイント交換宿泊券があったので、名古屋で宿泊してきました。その様子をお伝えでしたいと思います。
名古屋プリンスホテル
プリンスホテルは西武鉄道も運営する西武ホールディングスの子会社です。上の図のように同じプリンスホテルでも4つのクラスに分類され、名古屋プリンスホテルは下から2番目の一般的なランクに該当します。とは言ってもhappyの感覚的にはグランドプリンスと同じ程度のレベルを有するホテルであると感じました。
外観はこんな感じ。しかし、このビル全てがプリンスホテルと言うわけではなく、31F以上がホテルであり、それより下はオフィスとなっています。
アクセス
主なアクセス手段はあおなみ線のささしまライブ駅で、駅に連絡通路で直結しています。しかし名古屋駅から一駅のためにあおなみ線に乗るのはめんどくさいという人は、名古屋駅から徒歩で15分ぐらいで到着することができるので歩いてもいいと思います。ちなみにhappyもン名古屋駅から歩きました。
チェックイン
エレベーターで31Fまで上がるとフロントがあります。吹き抜けで天井が高くプリンスホテルらしいラグジュアリーな雰囲気です 。
ここに客室が並んでいます。右側が客室で、左側はガラス貼りの吹き抜けになっています。
客室
今回はスカイツインのお部屋に宿泊しました。ベッドが二つ並んでおり、シンプルな部屋の作りですが、どことなくプリンスらしさがあります。
こちらは窓からの景色です。周りに高いビルが少なく非常に眺めの良い客室です。眼下には新幹線や名鉄、あおなみ線、近鉄などが走っていおり、電車が好きな子供などにはたまらない部屋と言えるでしょう。またホテルには高速無線 LAN が通っており、ワーケーションにも使えると思います。
洗面所の紹介です。丸い鏡が特徴的です。本来であればアメニティなどがたくさん置いてあるようですが、今回はコロナ対策としてアメニティの量は最低限にされており、必要に応じてフロントに注文するという形式でした。
バスとトイレはそれぞれ別の部屋が用意されています。またお風呂はセパレートタイプで、非常に快適に使うことができます。さすがプリンス、清潔に保たれています。
戸棚の中にはコーヒーマシンとコーヒーのカプセルが用意されています。冷蔵庫も完備です。
クローゼットの中にはハンガーや靴べら、パジャマ、金庫などがあります。中でも驚いたのが、部屋に設置されているアイロンとアイロン台です。これを使えば服をきれいにしてから出かけることができますね。
Sky Dining 天空でディナービュッフェ
今回はホテルのレストランである、スカイダイニング天空にも行ってきましたので、その時の様子もご紹介します。happyは西武プリンスクラブの会員なので、一人4500円でした。
レストランは非常に開放的な作りであり、しっかりとソーシャルディスタンスが保たれた作りになっています。また窓からは名古屋の街を一望することもできるので、窓側の席であれば景色のいいレストランだと思います。
こちらはビュッフェコーナーです。ビュッフェといっても通常のビュッフェのように各自でトングで取るわけではなく、コロナ対策の一環で、最初から小皿に盛り付けられています。写真後ろに写っているシェフにお願いすればステーキを焼いてくれます。
メインの料理はオーダー制で、4種類の中から1度に2つまで、ホールスタッフに注文することで食べることができます。
そしてこちらはデザートコーナーです。デザートの種類の豊富さには驚かされました。またアイスクリームのコーナーでは、色とりどりのアイスが綺麗に並べられており、非常に食欲をそそります。中でもアイスクリームコーナーの右下に写っている、バジルとトマトのアイスクリームは、オリーブオイルをかけて食べるのですが、思った以上に相性が良くとても美味しかったです。このアイスクリームだけでも、名古屋プリンスホテルのビュッフェに行く価値があると思います。
途中でスタッフの方がピザとパンを乗せて各テーブルを回っていました。
外が暗くなると、レストランからは名古屋駅方面の綺麗な夜景を眺めることができます。
Sky Dining 天空で朝食
今回の宿泊では朝食付きのプランだったので、夕食だけではなく、朝食もプリンスホテルでいただきました。
通常であればこちらのホテルは、朝食もビュッフェ形式なのですが、やはりコロナウイルスの影響で、洋食か和食の定食を選択する方式に変わっていました。今回happyは洋食を選択しました。
名古屋の街を見下ろしながら食べる優雅な朝食でした。朝食会場は一時的に貸切状態になるほど人が少なかったです。
ドリンクもあらかじめ注がれた状態で置いてあり、徹底的に感染対策が行われていました。また名古屋めしのコーナーだけはビュッフェ形式で置いてありましたが、こちらもスタッフの方が取り分ける仕様になっていました。左から順番にひつまぶし、味噌カツ、手羽先がありました。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回の宿泊記で、名古屋プリンスホテルの魅力がそれなりに伝わったのではないかと思います。プリンスホテルは東海地方ではここだけしかありませんが、ラグジュアリーな雰囲気で、マリオットなどの大手に負けず劣らず、素晴らしいホテルだと思います。また今回とは別に機会に、ランチタイムも利用したことがありますが、平日は一人2800円とクオリティの割にリーズナブルな料金で、しかもあのアイスクリームが食べられるので、機会があれば行ってみてくださいね。では!
happyは過去に別のプリンスホテルにも宿泊したことがありますので、こちらも合わせてぜひご覧ください。