どうもこんにちはMrhappyです。
この記事では先日公開したANAのフライトで行ったブリュッセルでの滞在について少し紹介していきたいと思います。
よろしければ上のリンクの記事とつながってますので見てみてください。
滞在日程
今回のブリュッセルには合計3泊する予定です。とはいえ、1泊目は到着日ですでに夕方ですので実働2日間観光することができます。
| 1日目 | 18:30 ブリュッセル空港着 |
| モクシーブリュッセル泊 | |
| 2日目 | ブルージュ観光⇐今回の内容 |
| アリスグランプラスホテル泊 | |
| 3日目 | オランダ・アムステルダム観光 |
| アリスグランプラスホテル泊 | |
| 4日目 | ジュネーブへフライト |
今回宿泊したホテルは2種類です。
1泊目 モクシーブリュッセルシティーセンター
治安は悪くないですが、駅からは少し離れた位置にあります。
こちらはマリオット系列のホテルであるため、マリオットポイントを使っての宿泊でした。実はhappyはマリオットのプラチナステータスを保有しています。
プラチナ特典としてチェックイン時にウエルカムポイント500p or バーの10%割引を選択できます。また、プラチナ特典の醍醐味であるお部屋のアップグレードですが、他の部屋が満室でアップグレードできないとのことでした。また、プラチナ会員は本来特典として朝食も無料で食べられるのですが、こちらのホテルにはレストランがないから朝食はつかないとのことでした。
無料朝食目的で宿泊を検討されている方はご注意ください。
2・3泊目 アリス グラン プラス ホテル
こちらのホテルは普通にbooking.comから予約しました。ホテルを変更した理由は駅に近いからでした。2日目と3日目はともに早朝の電車に乗ることを予定していたため、安全を考えてこちらのホテルにしました。
総評としてこのホテルにして良かったと思います。ブリュッセルはスリが多いとのうわさで、決して治安がいいとは言えません。観光客が大きなスーツケースを持って歩く距離は最小限にするに越したことはありません。
フロントは24時間対応で、happyがホテルに到着したタイミングではチェックイン時間前でしたが、スーツケースを預かってくれました。アメックスカードが使えないので、VISAかMasterカードを持っていく必要があります。
ブルージュへ
写真はブリュッセル中央駅のメイン広場の様子です。正面の大きな電光掲示板に電車の行き先とホーム番号が表示されます。電光掲示板の下には係員のいるカウンターがあり、チケットを購入する人の列ができていました。
happyはeurail passというスマホチケットを購入していましたので、列に並ぶ必要はありませんでした。簡単に言うとスマホで買える電車の乗り放題チケットみたいなものです。eurail passはヨーロッパ旅行中とっても便利だったのでまた別の記事で紹介しようと思います。
ブリュッセル中央駅からブルージュ駅へは電車で1本です。ヨーロッパの電車全般に、車両のクラスが1等車と2等車に分かれています。1等車は日本でいうグリーン車、2等車が普通車という感じですが、どちらも座席指定はありません。
ブルージュ行の電車は2等車は立ち乗りが出るほどの満席状態でしたが、happyは1等車のeurail passを持っていたため簡単に席に座ることができました。
ホームの改札は特になく、電車内を巡回する車掌さんにチケットを持っていることを見せる形式でした。日本だと切符を自動改札に通してホームに入るのが基本ですが、ヨーロッパでは誰でもホームまでたどり着くことができるため、常に軽犯罪には注意する必要があります。
ブルージュとは
ChatGPTに簡潔に紹介してもらいましょう！
ブリュージュはベルギーのフランデレン地域に位置する美しい中世の街です。その美しい景観と歴史的な価値から、「ベルギーのヴェネツィア」とも呼ばれています。ブリュージュは中世の時代に栄え、繁栄を極めましたが、後に衰退し、長い間忘れられた存在となりました。しかし、20世紀になり、街の復興と保存が進み、現在では観光地として非常に人気があります。
ブリュージュの特徴的な景観は、美しい運河と石畳の街路、古い建物、ゴシック様式の教会、そして市庁舎などの歴史的な建造物です。中世の雰囲気を醸し出す独特の建物や風景は、訪れる人々を魅了します。
また、ブリュージュはベルギーのチョコレートやビールの生産地としても有名です。街中には多くのチョコレートショップやビールバーがあり、美味しいお土産を手に入れることができます。
ブリュージュは小さな街なので、観光スポットやレストラン、ショップなどは徒歩で簡単にアクセスできます。観光客は街を散策し、美しい建物や風景を楽しむことができます。
総じて、ブリュージュは美しい中世の街並みと豊かな歴史を持ち、観光客にとって魅力的な目的地です。
ものすごくいい感じに説明してくれました！これから写真付きで紹介していきます。
ブルージュ駅到着
電車は時間通りに到着しました。天気はあいにくの曇り時々雨でしたがこればかりは仕方ありません。駅を出ると観光客の流れができていたのでそれにおとなしくついていくことにしました。
ブルージュ市街観光
ブルージュは昔のヨーロッパを感じられる街並みでした。自然とうまく調和したレンガ造りの建物や道が迎えてくれます。
街には運河が流れていて、白鳥が優雅に泳いでいました。運河のクルーズもあり、ボートに乗って運河から街を見ることができます。観光客で大いににぎわっていました。
街には馬車も走っています。それもかなりの数（笑）
馬車に乗って観光している人も多くいました。馬車がある街の姿はまさにヨーロッパという感じがしますね！
t'Lammetjeというお店で、お昼ごはんにベルギー名物のムール貝と牛肉のビール煮込みを食べました。ドリンクも付けてランチで8500円ほど、安い日本を実感します・・・。
ムール貝は大きな鍋に50個ほど入っており、非常に食べ応えがあります。メニューにはムール貝の様々なフレーバーが書いてありましたが、最初なのでプレーンを注文しました。貝自体の出汁以外の味は特にしませんでした（笑）もちろん美味しかったのですが、味があったほうが飽きが来ないのかなぁとも思いました。
ヨーロッパでは日本のようにきれいな公衆トイレが充実していないため、お店でトイレに行っておくのが大切です。
天気は良くありませんでしたが、有名なマルクト広場にも行ってきました。ただの広場でした（笑）
ベルギーワッフルにも無事ありつくことができました。目の前で焼き上げてくれて焼きたてを食べることができます。チョコレートソースや苺ソースなどありましたが、シンプルに生クリームのみにしました。ワッフルの熱でクリームが垂れてきますので、上手に食べてくださいね！ごみ箱は街の至る所にありますので安心してください。
運河クルーズを体験
せっかくなので運河クルーズに参加しました。いくつかの乗船スポットがあるので空いているところで乗ればいいと思います。料金は一人12ユーロでした。陽気なテンションで街を紹介するガイドの案内を3割くらい理解しながら楽しみました（笑）チケットはクレジットカードでも買うことができます。
お店巡り
写真は少ないですが、街中のパン屋さんやブルージュ名物のレースを売っているお土産屋さんなどいくつかめぐりました。写真のパン屋さんでクロワッサンとキッシュを買い、それを次の日の朝ごはんにしました。
再びブリュッセルへ
ブルージュから電車に乗りブリュッセルへ帰ってきました。宿泊先のアリスグランプラスホテルはブリュッセルの有名な観光地、グランプラス広場の目と鼻の先にあります。夜景がきれいなので少し散策してみました。スマホでの撮影ですが、設定の違いでかなり印象が変わるものです。皆さんは上と下の写真どちらが好みでしょうか？（笑）
まとめ
ブルージュはブリュッセルから日帰りで行ける観光地でありながら、徒歩で回れる便利な観光地であります。お手軽にヨーロッパの古き良き街並みを体感できる素晴らしいスポットだと思います。ブリュッセルだけだと観光する場所が限られてしましますので、ベルギーに訪れた際にはぜひ予定に入れてみてはいかがでしょうか？
