どうもこんにちは、Mrhappyです。先日羽田からシカゴへのビジネスクラスの様子をご紹介しました。その様子はこちらでご紹介しています。
今回はその復路の様子をご紹介します!
チェックイン
シカゴオヘア空港でのチェックインはユナイテッド航空と同じ第2ターミナルで行われます。第2ターミナルの一番端っこにANAとルフトハンザの共通チェックインカウンターがあります。

ラウンジが楽しみで意気揚々と出発の4時間前の6:00に到着しましたが、な、なんと、チェックインカウンターが空いていません!一瞬場所を間違えたのかなと思いましたが、よく見てみると...
受付は7:00から開始との案内が!どこかで時間をつぶすのもめんどくさいので、チェックインカウンターの目の前の椅子で1時間座って待ちましたした(笑)オンラインチェックインならそう言ったこと関係なくチェックイン可能なのですが、荷物を預けなければならなかったので待たざるを得ません。
7:00ちょうどのチェックインは開始され、無事荷物を預けることが出来ました。
保安検査を抜け、ラウンジへと歩いていきます。途中きれいな電飾の地下通路を通りました。
ユナイテッドポラリスラウンジ
とても素敵なラウンジにも行ってきました。内容が盛りだくさんのため、上の別記事にてご紹介しています。
搭乗から離陸へ
搭乗ゲートに着くと子供連れの人たちの優先搭乗の案内をしているところでした。エコノミークラスには長い行列が出来ていましたが、今回はビジネスクラスの搭乗ですので、非常に短い待ち時間で優先搭乗を行えました。上の写真は今回お世話になるB777-300ERです。長距離路線ではお馴染みですね!
そしてこちらが今回お世話になるシートです!グローブトロッターのアメニティポーチはピンク色のソフトケースタイプでした。中に雪肌精の化粧水などが入っていますが、happyは機内では使わず、お土産として持って帰ることにしました。
偏西風に逆らっての飛行なので、到着まで約12時間のフライトです。足もしっかり伸ばすことが出来るのはとってもありがたいですね。画面もエコノミーと比較して大きいです。
ウェルカムドリンクのシャンパンもいただきました。写真からも分かるように、サイドテーブルに青色のライトが点灯しています。おしゃれですね。
プッシュバックが終ると、整備士の人がやる気のない感じで手を振ってお見送りです。多分会社からやれって言われてるんでしょうね(笑)
JALさんも間もなく出発でしょうか?海外で日本の飛行機を見ると何となく心強いですね!
今回のビジネスクラス搭乗率は50%を下回っていそうです。CAさんにも乗客にもwinwinですね(笑)
滑走路が込み合っているらしく、30分くらい地上走行してから離陸しました。
機内食~洋食フルコース~
海外初の場合は和食よりも洋食の方が美味しいだろうと勝手に予測して洋食を注文しました。まずはアミューズです。
- ヒヨコ豆のカナッペ
- スモークダックと根セロリサラダのロール仕立て
- ぶどうとクリームチーズのピスタチオボール
ドリンクはシャンパンをいただきました。見た目はおしゃれですが美味しいかと言われると、ん?といった感じでした(笑)
続いてアペタイザーとスープです。
- スモークサーモンのリエットとカプレーゼ 生ハム添え
- コーンスープ
生ハムとサーモンって最強の組み合わせですよね!とても美味しかったですがアペタイザーの割に量が多め?(ほめてます) コーンスープはインスタントのような味がしました。
パンも提供されました。オリーブオイル、塩、コショウ、バターがつきます。非常におしゃれなのですが、パンがぱさぱさだったのが残念(笑)
メインディッシュはこちら!アメリカ発なのでステーキを選択しておけば間違いないですね!
- USプライム牛フィレ肉のステーキ ポルチーニとパンチェッタのソース
デザートは2種類です。
- ティラミス
- 抹茶プリン
抹茶プリンの上にのっているのはあんこのペーストのような感じ、ティラミスは甘ったるくてぱさぱさ。まあ不味いわけではないので良しとしましょう。
就寝
食事が終ると窓のブラインドを全部閉めて機内が暗くなります。飛行中は外はずっと明るいのですが、時差調整のため、就寝の時間となります。このように座席をフルフラットにして寝ます。
...が、すぐに寝てしまうのはもったいないので、もう少しビジネスクラスのサービスを堪能することにします。好きな時間に注文できるメニューの中から、チーズプレートを注文しました。チーズの種類は、ゴルゴンゾーラ、カマンベール、ピアーヴェ ヴェッキオの3種類があったのですが、結局普段食べなれているカマンベールチーズが一番美味しかったです(笑) 梅酒のロックをお供にいただきました。
北極圏を通ると、眼下には流氷がありました。こんなところに降ろされたらひとたまりもありません(笑)
到着前の食事
到着前にもお昼ご飯?として食事が提供されます。happyは和食を選択しました。
- 青梗菜と干し海老のお浸し
- 鰆西京焼き
- 白御飯、味噌汁、香の物
味は...しっかりとした和食の味で美味しかったです!(お腹が空いていたらもっと
美味しかったんでしょうけどね...)ドリンクは冷たいお茶と温かいお茶をいただきました。
サプライズプレゼント

CAさんとのお話の中で、今回の旅行の最終目的地モントリオールまでエアカナダではなく、ANAに乗りたいからシカゴ経由にしたという話をしたのですが、それを覚えていくれていて、素敵なサプライズプレゼントをいただきました。こんな経験初めてだったのでとてもうれしかったです。
到着・アライバルラウンジ見学
素晴らしいときもやがて去りゆき、成田空港に20分ほど遅れて到着です。お世話になった機体ともお別れです。ありがとうございました。
成田空港にはANA便で到着したときに使えるアライバルラウンジがありますので、ちょっと見学していくことにしました。happyは初めての入室ですが、使い慣れていそうな上級会員の人がとても多かったのが印象的でした(笑)
それほど混雑はしていませんでした。椅子やテーブルがたくさん置いてあります。パンやいなり寿司、ドリンクなどのちょっとした軽食もありました。
シャワーもありました。長時間のフライトの後だと非常にありがたいですね。シャンプーなどはタニタでした。ドライヤーはダイソンで、風量がとても強かったです。シャワーのノズルが何個もあったのが印象的でした(笑)
名古屋へ
happyの家は愛知県にあるため、名古屋のセントレアまで国内線で移動します。飛行機までのバスでの移動中に乗ってきたお世話になった機体の横を通り過ぎました。トリプルセブンはやっぱり大きいですね!
今回はデハビラントのDHC8-Q400です。happyにとって初めてのプロペラ機の体験です。プロペラの振動が直接伝わってくる新鮮な感覚のフライトでした。
まとめ
いかがだったでしょうか。今回のフライトはhappyの人生の中でも上位に食い込むフライトでした。特にサプライズプレゼントはうれしかったです。こうやってひいきの顧客を増やしていくんでしょうね(笑) 12時間のフライトでもそれほど疲れを感じることなく、長距離便は毎回ビジネスに乗りたいと思ってしまいます(笑) 陸マイラーをやっていてよかったと本当に思いました。
happyは他にもいろいろな搭乗記を書いていますので、ぜひ合わせてご覧ください。ではでは!