Mrhappyの旅ブログ

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シンカンセンスゴイカタイアイスについて語る

どうもこんにちは、Mrhappyです。この記事が投稿できてるってことはとりあえず3日坊主にならずに続けられてるってことかな?(笑)これからもがんばって続けられたらいいなと思っています。

 

さて、今回はTwitterやInstagramでひそかに話題となっている「シンカンセンスゴイカタイアイス」について語る内容になっております。

新幹線での車内販売

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画像:JRおでかけネット

新幹線は現在日本の交通の大動脈としての役割を果たしており、最高時速300km、実にプロ野球投手の球速の2倍ものスピードで大量輸送を可能にした日本の技術の象徴とも言える存在となっています。

今では北海道の新函館北斗駅から鹿児島県の鹿児島中央駅まで線路がつながっており函館⇔札幌の工事も進められています。

特に高速で走る新幹線の車内で食べるお弁当なんかわくわくして、ちょっとした楽しみの一つでもあると思います。車内販売ではコーヒーやお弁当、ご当地土産や読み物など様々な種類の商品が販売されています。

シンカンセンスゴイカタイアイスとは

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新幹線に乗るときにいつも自分が楽しみにしているのが、車内販売でのアイスクリーム。皆さんは買ったことありますか?

正式名称は「スジャータスーパープレミアムアイスクリーム」といい、バニラや抹茶、チョコレートを基本として期間限定でイチゴやリンゴ味が販売されています。

このアイスクリームの問題点、それは買ったばかりではとてもカッチカチであるということ。車内販売のお姉さんにも「しばらくおいて柔らかくなってからお召し上がりください」と言われます。買ったことのある人は一度は経験あるのではないでしょうか?(笑)

SNSでひっそり話題!?

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シンカンセンスゴイカタイアイスと言えばTwitterやInstagremでお馴染みのこの写真。みなさんは見たことありますか?

真っすぐ天に向かってそびえ立つプラスチックスプーン、それはまるで勇者の剣と言わんばかりです。買ったばかりのアイスはスプーンの先端が少しだけ入るぐらい、プラスチックのスプーンでは全く歯が立ちません(笑)

目の前にアイスがあるのに柔らかくなるまで待つなんて出来ず、手で温めたり力ずくでやってみたりしてなんとか攻略することができます。「#シンカンセンスゴイカタイアイス」で検索するといくつかの投稿がみられますよ!

どうしてこんなに硬いのか

ところでこのアイス、どうしてこんなに硬いのでしょうか?いろいろ調べてみると大きく二つの理由がありそうです。

1つ目:

車内販売で売り歩いている間に溶けてしまわないよう、ドライアイスで温度管理を徹底し、通常のアイスよりも空気含有量を減らして密度を高めている。

2つ目:

バニラアイスで乳脂肪分を15.5%と高めに設定し、なめらかな味わいを作り出しているため。

なるほど、溶けにくくておいしいアイスを提供するための工夫だったんですね!

車内販売は縮小傾向にある

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 新幹線を含め一部の特急や観光列車を運行するJRは2019年に入って次々と車内販売の中止、または縮小の発表をしています。東北新幹線を運営するJR東日本や九州新幹線を運営するJR九州など2019/3/15をもって車内販売を終了して強いました。最近の話題では、2019/5/28にJR東日本は2019/7/1から新幹線でのホットコーヒー販売を取りやめるとの発表がありました。

東京⇔大阪を走る東海道新幹線圏内では今のところ縮小などの発表はありませんが、この車内販売の直面する流れには逆らえないかもしれません。

まとめ

車内販売は少なくとも自分にとって新幹線に乗る楽しみの一つでありました。車内販売の中止や縮小はやや残念ではありますが、需要の減少や人手不足の観点からも仕方のないことなのかもしれません。ただ同じアイスクリームは駅の売店などにも売っているのでこのアイス自体が食べられなくなることはしばらくないと思います。新幹線に乗ったときはぜひ車内販売で「#シンカンセンスゴイカタイアイス」やってみてくださいね(笑)